指板割れる


リペア中です。

自分で直せる器用貧乏に育ったのを誰のせいにもしたくはないけれど、多分親の影響です。「お前のその力も、親の与えたものだろうに」というロニの台詞が胸に刺さったのはそういう事です。でも思うんですよ、親が与えたとは言っても、親は「与えたかった/与えたいと思った」であって、それを実際に実行できるようになるのは本人の意志と努力によるもの。だから僕は例えばいつか自分に子供が出来たとしても「お前は俺に似てる」とは言いたくないんですね。本人は本人でしかないんだと思うんです。親子だから似ているのではなくて、本人がどういう選択と努力をしたかというだけの話だと思うんです。