スクリューバック式


兄が家を出るときに「もう使わんからやるわ」とですね、意訳すると(これを兄だと思って強く生きろよ、そして母を頼むぞ)と言って僕に継承された腕時計の電池が切れました。針は止まった。兄は死んだのか。そうか。というか意訳しすぎた。

というわけで電池交換しよーと思ったんですよ。そしたら裏蓋が防水のスクリューバック式じゃないですかー。特殊工具持ってないですよー。工具だけで2000円ぐらいしますよー。ホムセンで交換依頼した方が安いじゃないですかー、やだー。というわけで工具を自作します。(いつもの流れ)
開かない物を開くために工具を作るっていうのはいいですよぉ、浪漫ですよぉ。カタカナの、ロマン、ではあかんのですね。ここは絶対確実に漢字で表すべき浪漫なのです。